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弱視者問題研究会
Association of People with Low Vision

弱視について

「弱視」という言葉を聞いたことがありますか? 普通の生活の中では、あまり馴染みのない言葉かもしれませんね。文字通り、視力が弱いという意味です。そして弱視者とは、「視力が弱い人」のことを指します。

「視力が弱い」ってどれくらい弱いの? と訊かれると、とても困ってしまいます。おおよそ0.3以下の視力かなぁ、と答えると「じゃあ、わたしもメガネ外すとそれくらいだよ、わたしも弱視なの?」とよく言われます。だけど、それは違うのです。メガネをかけても視力が上がらないのが「弱視者」なのです。

他にも、視力が良くても視野が狭く、周囲がまったく見えない人、右だけや左だけが見えない人、真ん中が見えない人、暗いところが苦手な人や明るいところが苦手な人、色の違いが分かりづらい人など、まるで人間の性格のように一人一人が違う見え方をしています。だから、ひとことで「弱視」を説明するのは難しい。

そして、その難しい「弱視」を伝えようとがんばっているのが、わたしたち「弱視者」なのです。