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弱視者問題研究会
Association of People with Low Vision

一点に注目することが難しい

健康なヒトは、見たいものに目を凝らすことで、モノや景色の一点をよく見ることができます。しかし弱視者の中には、この『見たいものに目を凝らすこと』が極めて難しい人がいます。目を凝らそうとしても、自分の意思と関係なく眼球が勝手に動いてしまう『眼球震盪(がんきゅうしんとう)』とよばれる症状があるためです。

眼球が勝手に動くということは、見えている像が動くということですので、見えているモノを認識・理解することが難しくなります。さらに、相手に目線を合わせて会話することも難しいので、症状を知らない方に誤解されることもあります。

一点に注目しやすくするためには

眼球震盪は眼の病気が原因で、これ自体を止めるのは難しいのが現状です。症状がでたり、ひどくなるきっかけが分かっている場合、そのきっかけをなるべく避けるようにします。(たとえば、明るい場所に居ると症状がでるという場合、光を避けるようにします。)